シシララTVにBANの危機!? あの企画が堂々復活を果たしたシシララTV9月3日~9月9日を振り返る【今週のシシララTV】
シシララTVのタダツグです。遅ればせながら、ようやく先週『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』をクリアしました。エンディングはもう、あまりの感動に身震いしてしまいましたよ。あの衝撃は、少年時代からずっと『ドラゴンクエスト』を遊び続けてきたおっさん世代のゲーマーへのご褒美のように感じます。なんというか、集大成だよなぁ……。まだ未プレイの方は、なんとしてでも遊んでみて欲しい。マジおすすめです。
さてさて、すでに週は明けてしまったのですが、9月2回目のまとめ記事。まずは月曜21時の「つくった人がゲーム実況」から。今回は発売直後の『The Lost Child』をプレイしましたよ!

【エルシャダイ竹安佐和記・降臨】最新作『The Lost Child』をつくった本人と実況!【神話構想RPG】

当日のつくった人ゲストは、本番組2回目の登場となる竹安佐和記さんと角川ゲームスの長谷川仁さん! あの『エルシャダイ』から続く神話構想RPGの深淵、その魅力についてたっぷりとお話しを聞かせてもらいました。
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特筆すべきはそのゲーム性! かの名作『ウィザードリィ』や『真・女神転生』を彷彿とさせる、3D・ダンジョンRPGに仕上げられておりました。
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思わずマッピングしたくなるこのスタイル! ……まぁ、今どきのゲームらしくしっかりオートマッピング機能が搭載されているんですけどね。正直なところ、この手のゲームはマップのすべてを歩いて「ヌケ」がないようにし、しっかりと踏破するのが自分のプレイスタイルなのですが、今回は「タダツグチャレンジ」で先を急がねばならないということもあり、ダンジョンは駆け足で進めることに。
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なんか、登場人物の服に血がついてたりするのがめっちゃ気になって、進むものも進まんわこんなん!! しかも、竹安さんいわく「とくに意味はない」とのことで……マジかよ!! ここらへん、いかにも神話構想的というか、竹安ワールドとでもいうべきか……じつに不可思議! ミステリアス!! いい味出てます。

ちなみに、今回のミッションは「難易度・HARDで最初のボスに到達せよ!」というもの。コレが思っていた以上にドSな仕様でございましてね……。

なんといっても、敵に勝てない!!(苦笑) 正確にいえば、しっかりとレベル上げをしていかなければザコにも勝てない……そんなバランス調整。マジで古きよき3D・ダンジョンRPGですわコレ。
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ぶっちゃけ僕はザコにすらボコボコにされかねない感じでしたよ。怖い怖い……。おそらく「HARD」は、ダンジョンに侵入→ザコとエンカウントしたら全力で撃破→消耗したHPなどを回復しに戻る→ダンジョンに侵入……という流れを繰り返し、少しずつ進めていくスタイルが王道かと思うわけですが、配信ではとにかく時間がないということで、逃走を駆使してひたすら先へと進むことに。

ディレクターである長谷川さんの全力サポートもあり、おかげさまでなんとかボスまで到達することに成功しました。これ、僕1人だったらどうしようもなかったぞ……さすがは「HARD」ですね(苦笑)。
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ちなみに、この時点での主人公のレベルはまさかの「2」! だって、戦闘には1回しか勝利できてないもんね!!(汗)

さすがにこのレベルで「HARD」のボスを倒すというのは現実的ではないということで、ミッションの締めくくりは「難易度・EASYでボスを撃破する」という流れに変更! 「EASY」だからって油断できないぜ!? なんといってもこちとらレベル2だかんね!!
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ちなみに、プレゼントの景品はゲームソフトに加えて、上の写真にもあるように、またもや竹安さんの手描きイラスト入りのサイン色紙という豪華絢爛なもの! これはプレゼントしないわけにはいくまいて!!

ということで、マジで手に汗握るバトルになったボス戦。はたして僕は勝利することができたのか? その結末は、ぜひ動画にてご確認ください。

でもって、続いて紹介する動画はこちら! 久方ぶりにあの企画が復活しました!!

プロクリエイターお笑いマヌガ道場・新章その1

そう、笹原“世界一”和也さんのプロデュースによる「プロクリエイターお笑いマヌガ道場」が、シシララTVに堂々凱旋であります。

スタジオには笹原さんに加えて、マンガ家の武村勇治さん、舞台演出家である細川博司さん、サイバーコネクトツーの代表取締役社長である松山洋さん、CGIアーティストの由水桂さん、さらには月曜日に引き続いての竹安佐和記さんと、ものすごく豪華なゲストをお迎えしての放送となりました。竹安さんにはまさか週に2回もお越しいただけちゃうなんてね……じつにありがたい限り!
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ゲームDJが出張ということで、戦え!!ぴっちょりーな☆さんにMCをお願いしてしまいました。この個性的なメンバーをうまくまとめ……いや、いろいろとまとめきれなかったよね。しょうがない、あの人らでは!!(苦笑)

例によって「思い出しイラスト」や「大喜利1コママンガ企画」など、画力はもちろんアドリブ力やプレゼン力も試されることになったこの番組。ゲスト陣の渾身のイラストはどれも見応えバツグンで、本当にとてもステキな配信になったと思います。
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そんななか、今回が初参戦となった松山さん、竹安さん、細川さんの3人が場を引っ掻き回すこと引っ掻き回すこと!
とくに松山さんは、「あわやBAN」されてもおかしくないほどに“攻めた”イラスト・マンガをぶっこんできてくれて、おかげでスタジオも視聴者も大盛り上がり! まさかニコ生で、視聴者数の約10倍のコメントを書き込んでもらえるとはね(笑)。

とてもスクショに残すことはできませんので、気になる方は動画で確認してみてください。スイッチングを担当していたウマオと松山さんのアツい攻防とか、僕がいうのもなんですけど見ものです。ほんと草生えますよ、あのやり取りはwww
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もちろん、勝負のほうも見どころ満載。混戦となったこの戦いを制したのは誰なのか? ちなみにこの企画、マジでおもしろかったのでなんとか定例化できないかを笹原さんと相談中です。ぜひぜひ続報をお待ちください!!

さらに! 今週は定番企画も3本お届け。ゲームDJの国盗り物語、桐島ゆかのプログラマーチャレンジ企画、そしてわたくしタダツグの『アイワナ』実況と、こちらも見応えバツグンの内容となっております!(自画自賛)

ゲームDJの国盗り物語『信長の野望・武将風雲録』第四陣【シシララTV】

ゲームDJの『信長の野望・武将風雲録』配信は一気呵成! 「征夷大将軍の位につくこと」を目標に、諸国平定&フラグに必要な山城国の奪取を目指して戦うことになりました。
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怒涛の勢いで進軍していく、DJ率いる宇都宮軍。しかし、ここまで来るとCPUも手ごわいというか、鉄砲をたくさん所持しているので、一戦ごとに時間がかかる! 結果、勝負は時間いっぱいまでわからない……そんなギリギリの戦いが展開されることに。絶妙のバランス設定ですぜこいつは。果たして将軍職への就任は成るのか!? 
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しかし、征夷大将軍になるということは、すなわち幕府をひらけるってことですよね? 宇都宮幕府が開かれた暁には、ぜひ餃子パーティで祝したいところ!! 楽しみであります(笑)。
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さてさて、桐島さんの『ヒューマン・リソース・マシーン』配信も絶好調! 【目指せプログラマー】桐島ゆかの『ヒューマン・リソース・マシーン』第6回【シシララTV】

残す問題はあと2問……「素因数分解」が攻略のカギとなるわけですが……いったいどうなる!?
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例によって、視聴者のみなさんとコメントでやり取りしながらプログラムの難問を解き明かしていく桐島さんの勇姿を見よ! おそらくこの配信は、来週がクライマックスになりそうとのことで、フライハイワークスの黄さんにも満を持してスタジオにお越しいただきたいと考えております。

桐島さんのフライハイワークスへの内定成るか!? みなさんお楽しみに!

でもって土曜日には、タダツグのこの企画も久々に配信。

超絶鬼畜ゲーム『I WANNA BE THE GUY』を初見実況 最終回 GUYたちへの鎮魂歌~レクイエム~【シシララTV】

今回はなんと最終回(3回目)ということで、ウマオちゃんプロデュースによる予告ムービーまで用意されておりました(苦笑)。なんだよ、「GUYたちへの鎮魂歌(レクイエム)」って!! こんなに痛々しいサブタイトルを考えたのは誰だ!?
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俺だ……(汗)。

例によって、「衰えたテクニックを磨き直す」ところから始まるという、アレもアレな配信なわけですが(汗)。秋を感じさせるうららかな土曜日の午後を6時間も切り取って、ボスである「GUY」を倒せたかと言いますと……。

答えは否! 否であるッ!! もうね、4度目の挑戦確定でございますよ……。
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もうね、正直心折れかけてる部分もあるわけですが……それでも負けるわけにはいかねえ!! 俺は……俺はGUYになるまで立ち止まってはいられないんだ。

配信してきてわかったのは「僕の集中力的に、過度な長時間配信をしても意味がないのでは?」ということ。だって、1番最後の最後が、もっともボス撃破に肉薄してましたからね……そこまでの数時間はなんだったの? っていう……ね……。

DJやウマオとも話したのですが、次はあえての短時間配信(といっても2~3時間くらいが適正かと思うけど)を設定して、これまで以上に「研ぎ澄ました状態」での挑戦で最後を飾りたい……そんなふうにも考えております。いったい、どうなってしまうのかっ!? ということで、今回の振り返り企画はここまで! みなさん、来週も楽しんでまいりましょう。引き続きシシララTVをよろしくお願いいたします!!
テキスト:タダツグ(Tadatsugu) シシララTV編集部、電撃編集部などで活動中のゲームライター/編集。生放送にも出演中。いつまでも少年の心を忘れないピーターパン症候群を自認するケツ合わせ系テキスト書き。好きなゲーム:『ニーア』シリーズ、『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ペルソナ』シリーズ、『パズル&ドラゴン』など多数。

ツイッターアカウント→タダツグ@TDB_Matsu
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