シシララTVのタダツグです。ゲーマーにとっての夢の祭典である東京ゲームショウ2017(TGS2017)が終了しましたね。僕は某編集部からお仕事を依頼され、ずっと生放送の裏方に徹していたこともあり、会場にいながらほとんど中を回ることが出来ないという体たらくでしたが、ゲームファンによるアツい熱気はビンビンに感じていましたよ。
今回のTGS2017にかんしては、シシララTVとしても小規模ながらなんらかの記事を掲載予定ですのでお楽しみに。ということで、遅ればせながら先週のまとめ記事。いわずもがなですが、先週はTGS2017の影響もあって、我々にしては配信番組は少なめなのですが! TGSの現場で数人のクリエイターさんとコンタクトをとり、今後の生放送企画や対談企画についての交渉をスタートしております。つまりは“仕込みの一週間”! ここでの種まきが数カ月後に芽を出すことになると思うので、みなさんどうぞお楽しみに。
ということで、まずは月曜21時の「つくった人がゲーム実況」から。今回は前回の『ウイポ』から引き続きコーエーテクモゲームスさんの競馬ゲーム実況! Nintendo Switchの『Champion Jockey Special』で、№1ジョッキーを目指すことになりました。
【Nintendo Switch】No.1ジョッキーを目指せ!『Champion Jockey Special』をコーテクPと実況
つくった人ゲストは、先週から2回連続の登場! コーエーテクモゲームスから本作のプロデューサーを務める山口英久さんにお越しいただき、今回もさまざまな開発トークをお聞かせいただきました。
『Champion Jockey Special』はその名のとおり、一介の旗手となってさまざまなサラブレッドに騎乗し、GIをはじめとする各種レースでの勝利を目指すことになります。競馬SLGである前回の『ウイニングポスト』とはひと味違ったゲーム性がオツですね。
例によって僕は、本作でジョッキーゲームデビューを飾ることになったわけで。この日のためにゲームDJが購入した乗馬フィットネス器具にまたがり、いざ出走! Joy-Conを手綱やムチの様に使い、現実のジョッキーのような直感的に操作するというNintendo Switch版ならではのプレイスタイルで、「シナリオチャレンジ」のGIで3つ勝利することを目指します。
ちなみに、ゲームとは関係ないけど、まさにこのフィットネス器具のおかげで翌日筋肉痛になったわけですが、それはまた別のお話しってことで。
はてさて本作! IRカメラを使って画像を取り込むことで、オリジナルの馬を作れるといったお遊び要素もあり、これだけでガッツリと楽しめちゃうのもポイント。スタジオにあるコーテクさんのゲームをスキャンして、なかなかに強力な馬たちを作り出して、レッツ勝負!! その結果はいかに?
うん……一筋縄ではいかなかったね~(苦笑)。やれ落馬したり、やれ最下位で苦渋を舐めたりと、かなり情けない姿をさらすことになりました、ぐぬぬ。
それでもNORMALで2勝はしたんですけど、もちろんチャレンジ到達はならず……でも、ここで引いたら視聴者のみなさんに申し訳が立たないということで、急きょ、山口Pとのサシ対決に!
その結果はぜひ、動画でお確かめいただければと思います!
個人的に、Joy-Conを使った操作はNintendo Switchならではなので、かなり面白かったです(こちらも腕が翌日筋肉痛になりましたがw)。「追う」「あがる」「利き足」といった競馬ならではの用語もあったりして、かなり奥が深そう。遊べば遊ぶだけ自分のテクニックが成長していくことも感じられるので、ぜひやり込んでみたいタイトルでした。
シシララファミリーによるチャレンジ企画は2本。もはや水曜日の恒例番組となったゲームDJの国盗り物語は、いよいよ『信長の野望・覇王伝』編に突入です。
ゲームDJの国盗り物語『信長の野望・覇王伝』【シシララTV】
これまでのシリーズ企画同様、ゲームDJが『信長の野望・覇王伝』の最高難易度で全国統一を目指す挑戦企画。今回、わたくしタダツグはTGS2017のお仕事で参加できなかったわけで、「どうなったんだろう……」と動画を開いて見たところ……。
新曲キタァァァァァァー!! 「A・TSU・MO・RI」ならぬ「S・A・R・U」とでも言えばいいのかwww
ゲームDJの1人実況になったわけですが、これはこれでおもしろいなぁと思ったしだい。DJはゲームの内容をほとんど忘れていたようですが、あいかわらずコメントが見事に走りまくりで、徐々に感覚を思い出してきている様子。シシララファミリー&『信長の野望』ファンの熱量の高さ、そしてシナジーのものすごさを感じました。この熱量に支えられてがんばれるというのは、なんだかゲーマー冥利に尽きますね。DJもきっとそう思っているはず。
それにしても、なんだい「幕張で蟄居」って!! 「蟄居」なんて言葉、最近使わないだろ!! 思わず意味をグーグル先生に訊いてみてしまったわ!!
蟄居:家の中にとじこもって外出しないこと。
お、おう。たしかに某編集部のブースにこもりっきりだったから、あながち間違いではないが……島流しかと思ったわ(苦笑)。
まぁ、それでも少しだけ働いたよ。僕の代わりに松下之綱さんがね。……誰かな、ご先祖さま?
プレイのほうは、どうやらシリーズ4作目にしてついに「安藤」ならぬ「安東愛季」でのプレイとなった模様!! しかし、今回からは国単位ではなく城単位での統治となるためか、勝手が変わってDJも大苦戦中。なかなかに先行き不透明な立ち上がりとなっております。今後の戦いに乞うご期待ってやつだねコレは!
さて、続いてはミレちゃんによるこの企画!
【龍が如く2】女子大生ミレのゲーム実況8限目【シシララTV】
TGS2017では『龍が如く 極2』の最新情報も公開されていましたし、ミレちゃんのプレイもますます熱を帯びてきたところ。物語的にはまさにクライマックスということで、そろそろエンディングに到達しそうな勢いであります。
次回くらいでクリアは成るのか? これまた期待が高まりますね。
ということで、今回の振り返り企画はここまでとなります。今週はまたさまざまな番組でみなさんとお会いできると思いますのでお楽しみに。みなさん、引き続きシシララTVをよろしくお願いいたします!!
テキスト:タダツグ(Tadatsugu) シシララTV編集部、電撃編集部などで活動中のゲームライター/編集。生放送にも出演中。いつまでも少年の心を忘れないピーターパン症候群を自認するケツ合わせ系テキスト書き。好きなゲーム:『ニーア』シリーズ、『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ペルソナ』シリーズ、『パズル&ドラゴン』など多数。
ツイッターアカウント→タダツグ@TDB_Matsu