【インターンシップレポート】「つくった人がゲーム実況」生放送の裏側から見るインターンシップのお仕事
シシララTVのインターンシップについてお伝えしていくこのレポートも、今回がついに最終回。涙ながらにキーボードをパチパチしている私が、とうとうインターンシップ生の生態を暴いていってしまう最終話となります。インターンシップにちょっぴり興味を抱きつつあるそこの方も、シシララTVの裏話に興味を隠せないあちらのマダムも、ぜひぜひ楽しんでいってください。
それでは、時間を月曜日の夕方ごろにリセットしちゃいます。

……はい。リセットしました。誰がなんといっても、リセットされているのです。ただいまの時刻は夕方18時。スタジオの扉をススッと開けて元気よく挨拶をしたら、ミッションスタートです!
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まず始めにインターンシップ生が手をつけるのが、スタジオのお掃除。おっと、掃除と聞いて、冷えたピザを食べた時みたいな顔になってるぜ。……すみません、失礼しました。(最近、アメリカンな動画にハマっています)

掃除といっても、一人暮らしの男が散らかっている荷物を端によいしょよいしょと追いやる作業ではありません。「メンバーやゲストがいかに気持ちよくスタジオを使えるか」を考えながらクエストを進めていく、ある意味プロデューサー目線でのお仕事を求められます。ミレさんのクイックルワイパーさばき一つ見ても、その意思が明確に伝わってくるかと。
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最初は、フローリングをクイックルワイパーで丁寧に拭き、そのあと吸引力の変わらないたった一つの掃除機でホコリを根こそぎ吸い込んでいきます。しかし、ここで時間をかけすぎてもいけません! この後も色々とやることがありますから!

「丁寧にやることを意識しつつ、先のミッションを頭に入れてテキパキとこなしていく」

つまりはマルチタスク能力を鍛えながら掃除を行うことが、これまた我々インターンシップ生に求められていたのであります!

なお、普段は馬の帽子を被りながら掃除をすることはありません。が、スタジオにはほかにもジョッキー帽、兜、カツラ、マリオの赤い帽子などなど、色々と取り揃えていますので、もし被りながらやりたいと言う人はぜひ!
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はい。掃除がすべて終わると、大体19時くらいになります。ちなみに本番開始は21時なので、あと2時間ほどありますね。ここで続いて、放送用の機材や使用するゲームハードの準備を始めます。第3話で紹介したメインのカメラと、ワイプでお馴染みの左右のカメラの電源を入れると……モニターにはこんな感じに映し出されることに!
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なんでしょう。盛り上がってきますね、この複数画面を見ると。圧倒的な管制塔感! 男子のロマンが詰まっていると言っても過言ではないでしょう!

そして、マイクをテーブルに設置して音声チェックを行い、使用するゲームハードをHDMIケーブルでつなげる。ゲストのネームプレートもインターンシップ生が作っているのは、知っていましたか? ミレさんが作るのがむちゃくちゃうまいのですが、自分が初めて作った時、8つくらいゴミ箱送りにしました。ウマオさんに「不器用すぎるでしょ!」とツッコまれたのは、よい思い出。
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前回のコラムで、インターンシップ生が最新機材を使いこなして戦っている印象を持たれた方もいるかもしれませんが、意外と小学校の図工の授業みたいなこともやっています! 手先が器用な人、助けてください!(懇願)

ちなみに、前回書きました音声チェックの雰囲気は……
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こんな感じです(紙幅の都合上深くは触れません)。

そして、大体の機材チェックが済むと、月曜の一大イベント。『KAIDASHI』が始まります。

……はい、ただの買い出しです(笑)。放送中にゲストのみなさんにお出しするお菓子やら飲み物やらを購入してくるメインクエストのほかに、ゲームDJやタダツグさん、ウマオさんの所望品、くわえて我々インターンシップ生のエネルギー源も買ってくるというサブクエストもあります。以下、筆者のクエスト失敗事例です。

DJ:シュークリーム買ってきて
ケンタ:コンビニにシュークリームないやんけ……せや! お菓子のチョコシューなら行けるんちゃうか!
DJ:えー? どうしてこうなった!?
タダツグ:そこはせめてエクレアくらいにすればいいのにwww

……みたいなこともありました。今考えれば、シュークリームとチョコシューを同系統として考えるなんて絶対ありえませんよね(苦笑)。こういったやり取りから、社会人としての基礎能力も鍛えられていくんだなと思った夜。
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さてさて、買い出しも終わると20時くらいになります。本番開始まであと1時間。この時刻になると、ゲストの方がスタジオに来られるので、本番ムードが一気に高まります。我々インターンシップ生の、というか自分にとってはこれが最大の難関でした。

それは何かと言うと……写真撮影!

マルチタスク能力皆無の私は、毎週、この写真撮影にむちゃくちゃ苦戦していました。ちなみに、写真は放送の最後、次回予告の時のスライドやゲームDJのTwitterなどで流れている、出演者の方が写っている写真のことですね。
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この写真撮影、シャッターを切るほんの数秒の間に、「1:立ち位置の確認」、「2:立ち位置の指示」、「3:笑顔のチェック」、「4:顔に手などが重なっていないかの確認」、「5:画角の確認」などを一斉に行う、行う、行う、行う、行う、のです!

簡単そうに見えて、かなり難しいんですよねコレ……。右に一歩動いて欲しかったら、「左に一歩お願いします」と、相手の立場に変換して話さないといけないですし、ゲームの雰囲気と写真の雰囲気を統一させないといけないですし、色々と同時に行うマルチタスク能力がむちゃくちゃ必要なのであります。

写真撮影が上手になるのがインターンシップのメインテーマと言っても過言ではないと、ここで、強く、言っておきたい!
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写真撮影が終わると、本番開始まで残りは30分。あとはお菓子や飲み物を用意して、本番を待つだけ。インターンシップ生も始まるまでは少し一息、買い出して来たエネルギーを補給します。

そしてとうとう本番! 5秒前から、4、3、2、1とカウントダウンが始まり、「ON AIR」のスイッチを入れると放送がスタート! おなじみの「つくった人がゲーム実況」はこうして放送されているのです。
……と、毎週月曜日の生放送の裏側で、インターンシップ生も貢献しているということをバシッバシッと書いて来ました。どうでしたか?

  ゲーム業界を志望している方だけでなく、ほかのエンタメ業界を志望している方でもむちゃくちゃ勉強になる環境が整っているのがシシララTVの魅力だというのが、1年間のインターンシップを終えた私の感想となります。

毎回が文化祭みたいな感じなので、就活でイメージする短期のインターンシップとは違う面白さがあります! ライバルたちに差をつける意味でも、視野を広げる意味でも、スキルを身につける意味でも、効果を実感できるかと。

今回が最終回の、シシララTVインターンシップレポート。この記事をきっかけにシシララTVのインターンシップと、そしてシシララTVの生放送にちょっとでも興味を……いや、ほんの少しでも、いやいや、ちょっぴりでも興味を持ってもらえたら、ぜひ下記の応募要項をご覧になってください。

かくいう自分は、この4月からついに社会人。どこかでまたみなさんお会いできることを祈って。ひとまず、さようなら~!(ここに、最終回の悲しみの涙の跡)
シシララTV インターンシップ募集概要

■テーマ「ゲーム・エンタメの現場をそのまま体感」
リアルタイムのゲーム実況番組制作放送を通してエンターテイメントの本質や現場を本職と同様に体験

■募集対象
主にゲーム業界及びエンターテイメント業界を志望する大学生・大学院生

■当社オフィス所在地
JR田町・都営三田線浅草線三田駅から徒歩5分

■期間
大学卒業までの中・長期インターンシップ

■インターンシップ内容
ゲーム実況生放送(ニコ生・Youtube・Periscope)のスタジオ準備・放送・後片付け
ゲストクリエイター・声優などのアテンド
機材セッティング・カメラ操作など番組進行サポート
メディア配布用リリース文制作・放送用パワーポイントなど実務資料制作

週1回 月曜日夜実施

■希望があれば
不定期に配信される番組への参加
定例会議 議事録書記

エントリーシート/企画書/業界状況のコーチング・アドバイス

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