【ライバルアリーナVS】ヒヒカムイの猛威に涙!? 四大大会“イザナギ杯”に挑戦してみた!
シシララTVのタダツグです。本日のブロマガは、僕が現在ハマりにハマっている『ライバルアリーナVS』の四大大会“イザナギ杯”がテーマ。ええ、タイトルにもありますとおり、このイザナギ杯にわたくし、タダツグがチャレンジしてみようという企画でございます。
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そもそも“四大大会”とは何か? ちょいと大仰な名前がついていますが、それもそのはず。この『ライバルアリーナVS』において、最も参加するためのハードルが高いのがこの大会なんです。
1:まずは対戦レートを500まで上げつつ“定期大会チケット”をためる
2:その定期大会チケットを使って定期大会に出場する
3:定期大会で勝利して“四大大会チケット”をためる
この3ステップを経ることで、晴れて出場可能となる大会なわけで。まぁ、本作のゲーム性として、レートもチケットも自然にたまっていくものではあるのですが、”定期大会”ですら期間限定でしか行われていないのに、そこで勝利するって条件はなかなかに歯ごたえがあるのかなと。おいそれと獲得できるわけではないんですよね(僕が不甲斐ないだけかもしれんけど 汗)。
ちなみに、この大会は“しだいたいかい”と読む模様。僕、最初は「よんだいたいかい」って読んでました、ごめんなさい。……もっといえば、このテキストをタイピングしている今も「よんだい大会→変換→四大大会」って打ってますケド。あえて変化球な呼称にしてくるあたりに、開発スタッフのこだわりを感じる今日この頃であります。
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さて、そんな四大大会。今回は約1カ月ぶり2回目の開催ということで、挑戦するにあたって僕が用意したデッキはこちら。
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過去記事をご覧になられている方からの「いつもと同じやないかーい!」ってツッコミも聞こえてきますが、まぁ、今回のイザナギ杯に出場できるヒーローはパワーファイター、アーチャー、サムライの3人に絞られますので、そりゃ得意なおハゲのデッキを選びますよ(笑)。
キーとなるクリーチャーはジャンヌ。こいつとおハゲによる突撃ラッシュで勝利を狙います。……ええ、シシララ杯に勝った時と同様。マジでいつも通りッス!! 
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ってなわけで、30枚のチケットを準備して意気揚々と挑戦したイザナギ杯でしたが……。
初戦は大惨敗! というより……大連敗!! 思えば前回大会“オーディン杯”でもこんな感じでボコられたなぁってレベルの負けっぷりでした。泣けてきます……。何がシシララ杯王者だよ、このままでは、とんだ井の中の蛙じゃあないか、僕は。
アツくなって連戦しまくっちゃいましたけど、連敗が続くと当然ながら凹みますし、なぜ負けたのかを考えるようにもなるわけで……最大の要因はコイツらです、コイツら。
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おさると龍。キングヒヒとカンナカムイ。第2シーズンまでの環境では、使いやすいうえに強いとされている“ヒヒカムイデッキ”。コレにいいようにやられてしまった形ですね……。
このヒヒカムイ。具体的にはキングヒヒの「移動時にお互いの後列キャラを前列へとスリップさせる」能力で盤面を埋めてガーディアンを召喚します。その際、カンナカムイはアビリティで覚醒ゲージがアップするのがミソ。リンゴも絡めてゲージを早々に4つためれば、覚醒して攻撃が敵陣全体に及ぶようになるという……。まぁ、リンゴの出方次第な部分もありますが、勝利へのルート(カムイの覚醒)が比較的見えやすいのが、その強さの要因かなと思います。
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カンナカムイは残念ながらアップデートで下方修正が入ってしまったわけですが、アプデ前であるイザナギ杯においてはいいようにやられっぱなし。このまま負け続けるのも悔しいので、僕も急きょ、ヒヒカムイデッキを構築してみました。ジャジャン!
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なんかこう、隠しきれない付け焼刃感。結果は……何度か勝利こそできたものの、レートをグングン上昇させられるほどの安定感はありません。な、なぜだ!?
……考えるまでもないよ。流れに押し負けて、ついさっきヒヒカムイを触り始めたような僕の立ち回りでは四大大会に出てくるような猛者には通用しないってこと。なかなか思うようにはいかない形になってしまうのは必然だよ、四大大会がそんなに簡単なわけないもんな……。
ここまでくると、僕もちょいと意地になってきたというか、せめて上位70%に入り、神へと挑む権利……すなわち“四神チケット”を獲得したくなるわけで。腹が減っては戦はできぬということで、カップラーメンを胃に流し込みながら考えます。どーすんべーよ……どんべえだけに。
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……失礼。ちなみに、この段階で僕に残された四大大会チケットは残り15枚ほど。なんとも心もとないッスわ、失敗は許されぬ。手持ちのクリーチャーを眺めながら、うんうん唸って辿り着いた答えがこちら!
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もうね、向こうがダイアモンド2体の強さでかかってくるんなら、俺はダイアモンド3体で迎え撃ってやる! という、めっちゃ安直な考えですね。
具体的には、自分が攻撃を受けた際に、直線上の敵クリーチャーに対して1ずつダメージを与えるルシファーさん、移動することで直線上の敵クリーチャーのAtkを-1するバルベリトさん、でもって覚醒時に後列の敵クリーチャーに4ダメージを与えるグレシルさん。3人の美女を持って、ヒヒカムイを退治しちゃる! そういう意気込みです。
この3枚のうち1枚でも早々に落とされると、それだけでテンションだだ下がりになるラインナップ。とはいえ、これらは普段ダークナイトデッキで使っていたりもするというのが僕にとっての大きなアドバンテージ。ヒヒカムイのような付け焼刃にはならないし、ワンチャンあるで。いざ行くどーっ!
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▲写真は観戦モードで撮影しているので、僕が上側になってますけどご了承ください。
先ほども言いましたが、ここからの目標は上位70%への入賞! 入賞ラインは最後の追い込みで上昇する可能性も考慮して、33%あれば大丈夫かな……。そうなるとベストは3連勝。もしくは、3勝1敗くらいならばなんとかなりそう。はたして!?
とはいえ、そうそう勝たせてもらえないのがこの四大大会……やっぱり、ツワモノばかりが集まってます。景気よく2連勝してからの3連敗など、なかなか波に乗れないんですよ。ほんと、みなさん読み合いがお上手。突撃をピンポイントで避けたり、頼みの綱のルシファーとバルベリトを速攻で沈められたり……。もはや、これはヒヒカムイとかあんまり関係ないな。プレイヤーのレベルが高いんだ、さすがはゲーム内最高峰の大会だけある。参加できただけでもいい経験になったなぁ……。
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▲こちらも観戦モードなので、僕が上の陣地になっております。こうやって縦1列の殴り合いになったらしめたもの。
そうはいっても、そんな戦いの中で自分の持ち味を生かすことができて、うまいこと勝利できたりしたら、欲が出てきてしまうのが世の常人の常。ということで、チケットが最後の1枚になった時点でのレートは22ほど。最後に1勝できれば……。
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殴り合い、宇宙。や、やれるのか……。やれたあああああああああああ!! 
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こんなにうれしいことはないっ!! きっとララァもわかってくれるハズ……。
ということで、今回のイザナギ杯における僕の最終結果は下記のとおり。
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30戦12勝18敗と大きく負け越すも、大会レートは36.4という結果に終わりました。こうして見ると、平熱みたいな数字だなぁ。
しかし、途中で右往左往した部分もあれど、やはり感じたのは「自分のデッキのコンセプトをブレさせることなく戦う」大切さ。僕のような不器用な人間は、相手の戦い方に合わせて臨機応変に……ってやろうとすると、自分の持ち味を消しちゃうことにもなりかねませんから。相手のいいところを消そうとするのではなく、自分のいいところをしっかり生かすことを考えるのも大切なのかな……なーんてことを思い知らされた大会となりました。大会で対戦したみなさま、どうもありがとうございます。お疲れ様でした!
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それにつけても、やっぱり『ライバルアリーナVS』は面白い! 今、いくつかスマホでゲームをプレイしていますけど、こんなに緊張と弛緩、敗北の苦渋と勝利の喜びを与えてくれるゲームはなかなかありませんよ。今からはじめてもまったく問題なし! なゲーム性なので、みなさんもぜひ遊んでみてくださいね。
『ライバルアリーナVS』(iOSでプレイする方はコチラ)
『ライバルアリーナVS』(Androidでプレイする方はコチラ)
12月10日からは第3シーズンがスタートするので、新しくプレイを始めるには絶好のタイミングですよ。かくいう僕も栄光の神域で女神さまをゲットしにいかねば……さて、3人の女神のうち、誰を選ぼうか。ここらへんはまたみなさんに報告したいと思います。
ちなみに、ゲームDJと相談して、近いうちにこの『ライバルアリーナVS』の制作現場にお邪魔する予定。いろいろと今後の展望なんかもお聞きしてこようと考えております。こちらもお楽しみに! それでは、本日はこのへんで~。
テキスト:タダツグ(Tadatsugu) シシララTV編集部、電撃編集部などで活動中のゲームライター/編集。生放送にも出演中。いつまでも少年の心を忘れないピーターパン症候群を自認するケツ合わせ系テキスト書き。好きなゲーム:『ニーア』シリーズ、『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ペルソナ』シリーズ、『パズル&ドラゴン』など多数。

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