せつなさ炸裂再び! 晩夏の特番だらけだったシシララTV8月27日~9月2日を振り返る【今週のシシララTV】
シシララTVのタダツグです。いよいよ9月ですね、セプテンバーですよセプテンバー。「すみれ September Love」ですね。SHAZNAも復活することですし、じつにMelty Loveな毎日です。
ということで、9月最初のまとめ記事。まずは月曜21時の「つくった人がゲーム実況」から。今回遊んだのはこちら! 『探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK』であります!!

【香川愛生参戦】シリーズ最新作『探偵 神宮寺三郎 GHOST OF THE DUSK』をつくった人と実況【祝・30周年】

当日のつくった人ゲストは、本作のディレクターをつとめた佐藤賢治さん。さらに、アドベンチャーゲームをこよなく愛し、とりわけこの『神宮寺三郎』シリーズには並々ならぬ愛着を持つ女流棋士の香川愛生さんも参戦し、番組に華をそえてくれました。
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神宮寺さんに囲まれて幸せそうな香川さんがじつに印象的ですね……。

さて、本作は『神宮寺三郎』シリーズ30周年記念作ということで、より多くの人にその魅力を知ってほしいと、特別に発売直前のタイミングで実況プレイさせてもらうことに。
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いやぁ~、渋い! アダルト!! この魅力、なかなか出せるもんじゃあないぜ……って、神宮寺さん32歳なんスか? 僕より年下なんですかあ~~~~!?

なんだろう、タバコをふかす仕草とか、セリフの言い回しとか、身のこなしとかすべてがかっちょええ。これは香川さんがときめくのもわかるというもの。
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ゲーム自体は、相手との知恵比べともいえるプロファイリングパートとか、手ごたえのあるシステムもあっていい感じ。ちなみに、プレイ当日ははまだ発売前(※現在は好評発売中!)ということで、序盤の90分くらいをプレイさせてもらいました。かなり本格的なミステリー作品に仕上がっていて、マジで極上な予感。
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ヒロイン(!?)の洋子さんもじつに魅力的。神宮寺さんとの絶妙な距離感がまた素晴らしい。ぶっちゃけ、物語的にものっすごく気になるところで終了してしまったので、続きは買ってプレイしてみるしかないですなぁ……。

また、今週は特番ウィークということで、我々なりに趣向を凝らした2本の配信もお届けしました。1本目は、炎亭紋章(ふぁいあーていえむぶれむ)師匠がコラムでオススメしまくっていた『黒騎士と白の魔王』の特別番組。

『黒騎士と白の魔王』をシシララで遊ぼう!【つくった人がゲーム実況番外編】

炎亭師匠の『黒騎士と白の魔王』コラムはコチラ→黒騎士と白の魔王が時間泥棒すぎてヤバい件【勝手に応援】

当日は、公式動画チャンネル“くろこちゃんねる”でおなじみのぱおぱおさん、まがわるいさん、ちなさんの3人がシシララTVに初登場! ゲームDJとわたくしタダツグの2人に、この『黒騎士と白の魔王』の面白さをプレゼンしてくださいました。いや~、まさか公式の方々から直接ゲームの魅力を教えてもらえるようになるなんて……これはゲーマー冥利に尽きますね。
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実際のところは、冒頭部分を遊びながらプレゼンしてもらいつつ、マルチプレイなどでヤンヤと盛り上がったりしたわけですが。短時間遊んだだけなのにビンビンに感じるこの完成度! スマホで遊べるRPGとしては最高ランクの内容……炎亭師匠がお褒めになるのもよくわかる!
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もちろん僕も遊ばせてもらいました! 味わい深い戦闘システム、ハイクオリティなグラフィック、そしてMMO・RPGを彷彿とさせるほどのやり込み要素……いずれもすごい。これはコンシューマーのRPGと比較しても遜色ないできばえですよ!!

くわえて、ガチャの最高ランクである「SSRキャラ」もかなり出やすく設定されている(なんと破格の12.8%)うえに、そのビジュアルが美男美女だらけ! コレクション魂に火がつくプレイヤーも少なくなさそうですね、こいつは。
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ちらりと拝見した感じ、キャラは出しやすいものの、育成にはたっぷりと時間や手間がかかったり、アクセサリの強化に運の要素が多分に必要だったりと、遊べば遊ぶほどドハマリできるやり込み要素もたっぷり。これは遊ばないと損でしょう。

上の動画をご覧いただければ、すぐに本作の魅力がわかると思うので、ぜひチェックしてみてほしいところ。くろこちゃんねるも要チェックでっせ!!

『黒騎士と白の魔王』公式動画ポータル「くろこちゃんねる」

『黒騎士と白の魔王』■iOSはコチラ
『黒騎士と白の魔王』■Androidはコチラ

続いては、8月に配信して多くのファンと“せつなさ炸裂”の瞬間を共有したあの番組の第2回目も実現!

『センチメンタルグラフティ』を七瀬優役の西口有香さんと実況!第2回【シシララTV】

そう、往年の名作ギャルゲー『センチメンタルグラフティ』を、七瀬優役を演じる西口有香さんとともにプレイするファンならずとも必見の番組であります。

当日はゲームDJが出張で不在ということで、西口さん、カワチさん、タダツグの3人でプレイ! 前回の続きからプレイということで、5月のGWからリスタート!
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プレイスタートしてまだ1カ月くらいしか経過していないのに、いきなり全国の女の子たちから留守電や手紙がじゃんじゃんばりばり!! やはり、すべての女の子たちと満遍なくデートを重ねていく“全国行脚プレイ”には限界があるのか? いいや、俺たちならやれるハズ! ここはこのまま駆け抜けるぜっ!! ということで、いけるところまではこの“全員の女の子たちと交流スタイル”を貫きたい。
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だって、みんなかわいいからね(笑)!! それにしても、ケータイがない時代のゲームだけに、コミュニケーション方法は今よりもずっと面倒で、だけどそれゆえに、せつなさやときめきが伝わってくる……そんな感覚があるわけで。

考えてもみれば、僕が学生だった頃は、好きな女の子の自宅に電話するのに、めちゃくちゃ勇気が必要だった時代でしたよね。片思いの女の子に電話をかけて、お父さんやお母さんが出られたときのあの緊張感……マジでハンパなかった。でも、だからこそそのコミュニケーションには大きな価値があった気もするんだよなぁ。ゲーム的にいえば、電話をかけるだけでほんと「イベントを達成」って感じだった。懐かしい……(ホロリ)。

マジでそんな“せつなさ”をビンッビンに思い出させてくれるこの作品。『センチメンタル』の冠は伊達じゃあないぜ!!
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ということで、合間に西口さんへのファンレターコーナーや、お宝グッズ紹介も挟みつつ、ますますゲームにのめり込んでいく我々。女の子たちと交流を深め、その子の隠れていた魅力に触れるたびに胸がキュンキュンしてしまっていたのは僕だけではないハズ!!
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西口さんにお越しいただけているということで、まさかのスタジオ生アテレコ企画も! もうね……耳がとろけそうになりましたよ、やっぱり優が一番好きじゃーーーーー!! いや、さすがに説得力ないか、ここでそう言っても(苦笑)。

とにもかくにも! この最高のせつなさ体験をまだ味わっていないという方は、悪いことはいいません。ぜひ上の動画をご覧になってみてください。僕の気持ちをきっとご理解いただけるハズですよ!

そんな特番尽くしの1週間のなか、定番企画も当然続行中! 今週はゲームDJの国盗り物語、そして桐島ゆかのプログラマーチャレンジ企画の2本をお届けしました。

ゲームDJの国盗り物語『信長の野望・武将風雲録』第三陣【シシララTV】

ゲームDJの『信長の野望・武将風雲録』配信は波乱万丈! 北条、武田、本願寺、徳川、朝倉と、周辺の有力大名を次々に屈服させていく我らがH.UTSUこと宇都宮軍でしたが……あの“桶狭間”での戦いで、とある重臣が凶弾に倒れるというまさかの展開に!?
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そりゃDJも僕もガックリだよ。領土はここまで拡大できたものの、それ以上に大きな穴が心にぽっかりと開いてしまうことになるとは……。いったい何が起こったのか!? ぜひ動画で確かめてみてください。
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【目指せプログラマー】桐島ゆかの『ヒューマン・リソース・マシーン』第5回【シシララTV】

桐島さんのほうは、波乱万丈とはうってかわって“日進月歩”! 着々と『ヒューマン・リソース・マシーン』を攻略中で、この第5回の放送終了時点で、残す問題はあと2問のみ。月光蝶である! ……じゃねえ、絶好調である!!
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ちなみにいつもの白衣姿ではなく、今週は学生服姿となっています。これはこれでリケジョっぽいし、ぶっちゃけ眼福ですなぁ(笑)。

とにかくもう、ここまで来たらクリアはマジで秒読み段階! あと1~2回でコンプリートできるのではないかしら。その瞬間がめっちゃ楽しみ。クリアの瞬間には、ぜひ発売元であるフライハイワークスの社長・黄さんにも同席してもらいたいと思っておりますので、こちらも現在交渉中!

むしろ、そろそろまたフライハイワークス作品のゲームも遊ばせてもらいたいなぁ~と。みなさん、ぜひぜひお楽しみに!

ということで、今回の振り返り企画はここまで! みなさん、来週も楽しんでまいりましょう。引き続きシシララTVをよろしくお願いいたします!!
テキスト:タダツグ(Tadatsugu) シシララTV編集部、電撃編集部などで活動中のゲームライター/編集。生放送にも出演中。いつまでも少年の心を忘れないピーターパン症候群を自認するケツ合わせ系テキスト書き。好きなゲーム:『ニーア』シリーズ、『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ペルソナ』シリーズ、『パズル&ドラゴン』など多数。

ツイッターアカウント→タダツグ@TDB_Matsu
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