変化していく遊び,しかしその面白さは本能に根ざしている。遠藤雅伸氏の「ゲームデザインセミナー 〜ゲームの面白さ〜」聴講レポート
引用元:4Gamer.net - 2017/05/19 17:30   OTHERS   業界動向   イベント

[GamesIndustry.biz]2017年5月17日,SHIFTは「ゲームデザインセミナー 〜ゲームの面白さ〜」を開催した。「ゼビウス」「ドルアーガの塔」を手がけた遠藤雅伸氏が「面白さはどう生まれるのか」と題し,ビデオゲームの面白さについて講演を行った。

 

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遠藤雅伸さんによる「ゲームの面白さとは何か」というゲーム論の講演レポート。
面白さというのは感覚的なものであって、理論を聞くことによっていきなり面白くなるものではないんだけれど、「じゃあなぜ面白いのか」という、感覚の裏付けとしての理論……ある種の心理学的な理論は、やはり興味深いものです。

質疑応答の中にある、日本人は様々な要素を詰め込んだものよりも、要素を削り込んで、ひとつの面白さを際立たせたものに強く反応する、という話には非常に共感するところ。
ユーザー側が「このゲームの面白いところは○○です」というコンセプトを重要視しているのだとすれば、それは、以前DJが話していたゲームの企画書の作り方の中で、まずそれをはっきり書くんだと言っていたことにも繋がりそうです。

2017/05/20 10:47 更新

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