TRPG「シャドウラン 5th Edition」が9月29日にいよいよ発売。より遊びやすく,さらにダイナミックに進化した最新版の魅力を紹介
引用元:4Gamer.net - 2018/09/28 15:48
ANALOG
サイバーパンクを題材としたTRPGの金字塔「シャドウラン」。その最新版「シャドウラン 5th Edition」の日本語版が,新紀元社から9月29日に発売となる。版形はA4変型のソフトカバーで,価格は8000円(税別)だ。本稿では翻訳を担当した朱鷺田祐介氏による同作の紹介をお届けする。
「シャドウラン」は、科学が進歩する一方で、世界には魔法が“覚醒”した、という、サイバーパンクにファンタジーが融合した独特の世界観を持つ、近未来が舞台のテーブルトークRPG。
魔法や異種族の登場、“伝説”の復活、世界が様々に変容する中で、国家以上の権力を持つようになった様々な大企業が互いに影で争いを繰り広げる社会。プレイヤーは、本来“存在しない”はずの非登録市民などとなって、企業から非合法な“影の仕事(シャドウラン)”を請け負う。
以前、日本語に翻訳されて発売されていた「第2版」で、このなんとも魅力的な世界観にどハマリした私でしたが、ゲームとして遊ぶ機会は残念ながらほとんど無くて……それでもルールブックやリプレイ、副読本などを何度も読み返していたものです。
今回発売されるのは「第5版」の日本語翻訳版。
ゲームの舞台が近未来ということもあって、リアルの世界の進歩に伴って、改訂版ではゲームの世界も共に進歩をしていたりするようですね。
ちょっと(かなり?)お高い本ではありますが、分厚いフルカラー大判本にギッシリ詰め込まれた情報量は伊達ではありません!欲しい!そのうちに必ず買う!
……遊ぶアテは無いけど(笑)