私にとっては、「メックウォリアー（バトルテック）」といえばテーブルトークRPGという印象で、1990年代後半頃に、友人たちとよく遊んでいました。
元々は「バトルテック」というボードゲームで、ボードゲーム単体で遊ぶのも楽しいんですが、それをさらに、パイロットや整備兵などを演じるロールプレイングゲームで遊ぶのが「メックウォリアー」というテーブルトークRPGのゲームルール。そして戦闘パートでは「バトルテック」のボードゲームで遊ぶという仕組み。

コンピューターのゲームも、たしか当時からいくつか……SFCとかでもリリースされていたような。

日本でのアナログゲームとしての展開は、現在残念ながら事実上完全にストップしてしまっていますが、シリーズとしてはまだまだ続いてるようで、タイトルを聞く度に、当時楽しんだのを懐かしく思い出します。

逸話として、日本で展開されるとなった時に「このままのメカデザインでは、日本では出せませんよ！」ということで、河森正治さんが改めてメカデザインを全て描き起こした……などということを当時聞きましたね。
それを受けて、オリジナルのメカデザインを見たところ「……あぁ、たしかにこれじゃ無理だわ（笑）」と思ったのも懐かしく。