ユナイテッド、広告代理事業から撤退 成長著しいアドプラットフォーム事業に配置転換、成長加速を目指す
引用元:Social Game Info - 2016/06/27 20:56

ユナイテッド<2497>は、6月27日、エージェンシー事業(広告代理事業)から撤退すると発表した。2017年3月期中に廃止する予定。 同社では、「アドテク事業」においてアドプラットフォーム事業「Bypas[...]。

 

注目のコメント

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- 株式会社シシララ/代表取締役/ゲームDJ/ゲームプロデューサー

アドテクノロジーというのはざっくり言うと、広告を出したい人が適正な価格で適切な広告の露出を得るために、広告を出してもらう人が技術の力を使って最適な状態を分析して商品提案していくというもの。(間違ってたら教えてください。)

広告を出してもらう人は、適正と思ってもらえれば広告をいっぱい出してもらえるので売り上がるというわけ。

広告を出す側はちゃんとお金の分、広告の効果があるかどうか、心配なんです。効果がなければ安くしたいし、あれば払いたい。

出してもらう側は、値段も高いし効果もよくわかんないと思われて、お金を出して広告したい人が減ると困るわけです。

そこでテクノロジーを使って、うちにこう出すとすごく良いですよ。効果がありますし無駄もないです。という商品を作って売る。

これが次第に効果を発揮してきて、この記事のようなことが起こるわけですが、心配なことが一点。

各社効率的に分析しまくると。広告の商品内容が画一化してどれも同じにならないかということ。

今の時点では数値化できないお祭りや祈りの領域は非効率であるという結論が出つつあるわけです。

でも一方でどんぐりの背比べになった場合、そう言った感覚に訴えかける分析不可能なクリエティブにもお金を出したいと思うクライアントもいるはずです。

揺り戻しが来るんじゃないかな。

2016/06/28 18:06 更新

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