AbemaTV、映像配信プラットフォーム「FRESH! by AbemaTV」で配信事業者向けに課金機能の提供を開始…月額有料番組の配信が可能に
引用元:Social Game Info - 2016/07/05 09:57

サイバーエージェント<4751>とテレビ朝日との共同出資会社AbemaTVは、運営する映像配信プラットフォーム「FRESH! by AbemaTV」において、2016年7月4日(月)より配信事業者向けに課金機能の提供を[...]。

 

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- 株式会社シシララ/代表取締役/ゲームDJ/ゲームプロデューサー

いよいよ有料配信可能になりこの部分でもニコニコ動画に追いついてきたAbemaTV。

動画配信で食べていくとすると大まかに以下3つのパターンがありますので下記に解説します。

■その1「広告収益モデル」
たくさんの人に見てもらって再生数に応じて文配されるお金をもらう。それなりの売り上げを立てるためには相当の再生数(数十万は基本)が必要。はっきり言って有名ユーチューバー級しか無理。後発はスケールしない。

■その2「媒体モデル」
たくさんの人が見る媒体(メディア)としてクライアントから出演料や実況料金をもらう。うちのゲームを1回いくらで遊んで宣伝して下さい。というモデル。まとまったお金が入るので美味しいとも言われる。

これもその1と同じで、そもそも媒体として見られるくらいの再生数やツイッターのフォロワー数が必要。結局著名ユーチューバーや生主にオファーが集まる。後発は無理ゲー。

ただし見た目が良かったりかわいかったりすると発注がかかる場合も。

■その3「有料チャンネルモデル」
Abemaが今回推してきているモデル。ニコニコ生放送にもある方式。シシララTVはこれを採用している。結局ニコ生でも有料会員が多いのはキヨくんやマックスむらいさんなどの著名クラス。

ファンクラブの運営ビジネスに近い性質を持つ。「私はこの人が好き」「この番組が好き」「この雰囲気が好き」という応援課金という動機が起こりえる。

番組の回数や内容はあまり関係ないと言われており後発でも愛してもらえたら成立する。

シシララTVにもおかげさまで数百人のファンの方がいます。ただし我々は回数も内容も気合が入ってます。

以上の理由から後発のAbemaとその3「有料課金モデル」は相性が良いんですね。これから始めようとしている人にもワンチャンあります。面白い番組をつくろう!

2016/07/06 18:40 更新

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