[GDC 2016]ゲームデザイナーは10歳の少年。「Magicka」の世界観をベースにしたカードゲーム「Magicka Mayhem」がアナウンス
Paradox Entertainmentは,GDC 2016に合わせて開催したプレスカンファレンスにおいて,同社のアクションゲーム「Magicka」シリーズの世界観をベースにしたアナログカードゲーム「Magicka Mayhem」の制作をアナウンスした。本作は,南カリフォルニアに住む10歳の少年が持ち込んだ企画というのだから驚きだ。
Paradox Entertainmentは,GDC 2016に合わせて開催したプレスカンファレンスにおいて,同社のアクションゲーム「Magicka」シリーズの世界観をベースにしたアナログカードゲーム「Magicka Mayhem」の制作をアナウンスした。本作は,南カリフォルニアに住む10歳の少年が持ち込んだ企画というのだから驚きだ。
僕が小学校の時(1980年代の中頃)は、団地に住んでいる同級生のほとんどがMSXでBASICを使ってゲームや絵を作っていました。土曜日に朝からコードを書いて、晩御飯までデバッグしたのを日曜日に友達に遊んでもらう。当時の小学生新聞は週末になると BASICのコードが一面に掲載されている。こんな感じでした。
「子供は経験の少ない大人」なだけであって、ヒラメキはすでに大人顔負け。実行力や、集中した時の突破力も、ものすごいから10歳がこの記事のようなことをしでかしても、何ら不思議ではない。この世代の才能はもっともっといる。
願わくば、子供達には「勝手に諦めず」に一生それを「続けて」欲しい。将来つくる人になるかならないかは、ただその一点に尽きるのだから。