“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”売上速報! 発売4日間で26万3千台を販売
ゲーム総合情報メディア“ファミ通”は、2016年11月10日に発売された“ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ”の国内販売台数を公開した。2016-11-15 17:35
注目のコメント
- イラストレーター
ミニファミコンは、ゲームハードというよりは、本質としては30本のレトロゲームソフトが、遊びやすい形で収録されたオムニバスソフトなんだろうとは感じている。
ただ、それが特定のゲームハードで使用するゲームソフトではなく、単体で接続して使用する形で、しかも形状がオリジナルのファミコンを踏襲しているという点が、何よりのヒット要因だったんだろうなぁと。
どこか「ファミコンごっこ遊び」のような感覚があって、その遊び心がファミコンの懐かしさと相俟って人気に火を付けたのかなぁと。たぶん、今回と同じ内容であっても、それがただのゲームソフトとして発売されていたのでは、ここまでヒットはしなかったんじゃなかろうかと思う次第。
各々単体であれば今現在でもバーチャルコンソールなどでプレイできるタイトルであったり、もちろん昔のハード環境を維持している人であればそのまま遊べるタイトルであったとしても、こうやって、切り口を変えることで新たな顧客・新たな需要が生まれるんだなぁと、ミニファミコンで改めてゲームの楽しみ方の多様性を感じさせてもらった。
2016/11/16 23:13
更新
直近だとPS4のペルソナ5の初週の販売数が近いかな。ハードなので今後どの程度のペースで出荷されるかわからないけど、クリスマス商戦でどの程度伸びるのかかなり注目したいところ。
あと、まだ買えてないので早く買いたい(切実)。