『SO5』をプレイした感想をお届け。シリーズ初心者向けに冒険の心得も掲載
引用元:電撃オンライン - 2016/03/24 00:00   PS4   PS3

『スターオーシャン5 -Integrity and Faithlessness-』のレビューをお届けします。バトルの操作やゲームの進行で気をつけたいポイントをチェック!

 

注目のコメント

Gvmqx87c bigger
- 株式会社シシララ/代表取締役/ゲームDJ/ゲームプロデューサー

これはタダツグがコメントする記事だろ。

2016/03/30 18:40 更新
Tjbr m6x bigger
タダツグ プロ
- ゲームライター

たぶん、ここから長文を書いてしまいそうな匂いがプンプンしているので、あらかじめ端的に結論を書いておきますね。『SO5』という作品は間違いなく名作。プレイヤーの心にガッツリ響くパワーを秘めた作品に仕上がっています。少しでも気になっている方、ぜひプレイしてみてください。きっと後悔はしないと思います!

じつは、この『SO5』という作品の記事を作るにあたって、僕が電撃オンラインの編集者である喜一くんとやり取りするとき、いつも決まって口にする言葉がありました。それは「『SO5』、売れてほしいよね」という言葉。もはや願望ともいえる言葉。本作、個人的にはシリーズ最高傑作とさえいえるほどの出来栄えなんですけど、正直なところ、新規ファンにどこまでその魅力が伝わっているかは未知数なんですよね(発売から少し時間が経過しないとわかりっこないけど)。なにしろシリーズ20周年、そして5作目のナンバリングタイトルですから。これって『SO』という作品群を遊んだことがない人にとっては「今更ちょっと……」って敬遠する理由になりかねないわけで(ファンにとってはとてもうれしいことですけど)。ぶっちゃけていうと、自分のような『SO』ファンが書く記事は、こと“『SO』ファンに向けて刺さるツボ”は心得ているつもりなわけです。だって、自分がうれしく感じたことをそのまま書けば、そのほかの『SO』ファンの賛同を(ある程度は)得ることはできるわけですから。シリーズファンのことだけを見ている作品の魅力を紹介する場合は、何の苦労もなく記事を作っていいのでしょうが、『SO5』の場合はそうもいかず。プロデューサーの小林さんをはじめ、開発スタッフのみなさんは“これからも『SO』を未来へとつなげていくために、本作で新たなファンを獲得したい”という強い意志のもとに、本作の開発を手掛けておられました。そんなスタッフさんの意気込みを少しでも伝えられる記事を、我々メディアの人間はちゃんと作れているものかどうか……もとい、これから伝えていけるのかどうか……ものすごく考えてしまいます。レビュー記事だ、インタビュー記事だ、生放送だと、さまざまな手段を駆使して頑張ったつもりではありますが! ががが! はてさて、どうなることやら……。
ほんと、まとまりもなくつらつらとここまで書いちゃったけど、これもひとえに『SO5』を愛しているからこそ。本作は本当におもしろい名作なので、少しでも多くの人に遊んでみてほしいと思います。ええ、大事なことなので、2回言いました。
もちろん僕はこれからも、この魅力を伝える努力を続けていきたい! そう考えながら、このテキストを書いています。

2016/03/31 02:52 更新

その他のコメント


TOPに戻る

最新ニュース