【四八(仮)とカタルヒト】「サウンドノーベル文学賞的な何か」【ゲームコレクター・ 酒缶のツミとバツコラム:第4戦】
引用元: - 2016/10/20 08:05   sisilalatv

どうも、酒缶です! ゲームコレクターの酒缶です! 「ゲームコレクター・酒缶が積みゲー討伐するってよ(略称:ツミとバツ)」、略して「ゲームコレクター・酒缶のツミとバツコラム」の始まりです。

 

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タダツグ プロ
- ゲームライター

酒缶さんのコラム第4弾、テーマはノーベル文学賞の話題つながりで「ゲームでノベルを楽しもう」。……なのですが、相変わらずの酒缶節が炸裂というか、これまたディープなネタのオンパレード!(笑) アドベンチャーやサウンドノベル好きな方は必見ですよ。

2016/10/20 08:30 更新
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『四八(仮)』はいろんな意味で話題になったゲームですけど、読み物として遊んでみると結構楽しめますよ。でも、今回遊んでみて怖いゲームだと改めて認識しました。セーブしないで進めていたら、突然……。

2016/10/20 09:01 更新
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- イラストレーター

そうか、確かにアドベンチャーゲームも、小説といえば小説的な部分もありますね。記事にも出ていた「ミシシッピー殺人事件」の冒頭の描写などは、なかなか文学的な匂いもします。……読みにくいですけど(笑)
文字のみによる表現には限界があって、どうしても伝わりきらないイメージとか、それを伝えるために言葉の取捨選択・推敲なんかが必要になってくるんですが、そこにひとつ、そのイメージを具体的に見せてくれる画像・映像が加わると(もちろん効果音・音声なども)、同じ文章を読んでいても、没入感や理解度が全く変わってきます。
サウンドノベルは、ゲーム内容の進化やハード性能の向上にしたがって、いろいろな試みが行われるようになりましたね。実写でロケを行って様々なシーンを撮影するようになったり、中にはだれもが知る有名人を起用するものなど、サウンドノベルがジャンルとして確立することで、幅広い表現を見せてくれました。
ただ、私個人的には、抽象的なシルエットでの人物の表現の方が、イメージを膨らませやすくて、物語に入っていきやすい印象ではありましたが……。「かまいたちの夜」も、もしかするとそういったところで、プレイヤーの心にいつまでも印象が残る作品となっているのかも?

2016/10/20 14:08 更新

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