シシララTVのタダツグです。カレンダーを見ると、早くも6月になってるーーー。うお、マジか。時間が流れるのが早すぎてビビりますねぇ……ゴールデンウィークとかいつの話だったっけってレベルで。それだけ日々が充実しているってことなのかな!
さて、そんな我々シシララTVの今週の動きを振り返ってみましょう。
■生放送:神ゲー&鬼畜ゲーを徹底的に遊び尽くす!
先週お届けした生放送は3本。月曜9時のお楽しみである「つくった人がゲーム実況」では、Nintendo Switchのダウンロード用ゲーム『神巫女 -カミコ-』をプレイしました!
【Nintendo Switch】新作にして傑作『神巫女』をつくった人と実況
ゲストはフライハイワークスの代表取締役でもある、本作のプロデューサー・黄政凱さんと、女優/タレントの藤嵜亜莉沙さん。
じつはこの『神巫女』、シシララTVの人気連載であるラー油さんのDLゲームコラムで紹介されていたことがきっかけ。毎週定例で行う企画会議にて「これ、実況するとおもしろそうだよね!?」と満場一致で実況のオファーを出すことが決まり、黄さんにご出演いただく流れとなりました!(色々と尽力してくださったラー油さんにも感謝!!)
黄さんはこういった生放送に出演される機会はほとんどないとのことでしたが、当日は秘蔵の開発資料などをお持込みいただき、ここでしか聞けない開発トークでスタジオを盛り上げてくれました。「開発期間は4カ月」、「メイン開発スタッフはたったの2人」など、驚きの情報も数多くお話しいただけたわけで、これこそが「つくった人がゲーム実況」のだいご味だと感じました。
ゲームの内容は、プレイヤーキャラを操作して2Dのフィールドを冒険し、敵を倒しつつギミックの謎を解き明かしていくという、古き良きアクションゲームとなっています。
ステージは全4面構成で、それぞれのボスを撃破することでネクストステージ、およびエンディングに辿り着けるベーシックなスタイル。ゲームのルールや操作感はいたってシンプルなわけですが、ギミックや敵の配置、ボスの攻撃パターンなどがバラエティに富んでいるので、プレイしているうちにどんどんノメり込んでしまいました。
毎度おなじみのミッション企画では、3人の主人公のうち誰か1人でもいいからストーリーをクリアすることがお題。藤嵜さんとタダツグが、交互にステージにチャレンジしていくことに。
先ほどから何度か書いていますが、往年のアーケードゲームを思わせるオーソドックスなゲームシステムはじつに秀逸! ギミックの謎解きも趣向が凝らされてこそいますが、けっして理不尽さや不親切さはないので、楽しくプレイできます。アーケードゲームのほか、ファミコンやスーファミ時代のアクションともプレイ感が似ている!
このドット絵で構成されたビジュアルが、今のキッズたちの目にどんなふうに映るのかじつに興味深いところ。これでお値段が500円(税込)っていうんだから、素直にスゴい。まさに神ゲー! 「神」の名をタイトルに冠しているのも納得ですよ。
そんな『神巫女』の1キャラクリアに挑む我々。藤嵜さんがじつに漢らしいい(?)豪快で猪突猛進なプレイを、そしてタダツグがチキンなビビリ、そのくせおおざっぱなプレイという、ある意味二極化したさまをお見せできたかと思います(笑)。興味がある方はぜひアーカイブにてご覧ください。
そして水曜日には、すでに恒例となってきた超絶鬼畜ゲーム『I WANNA BE THE GUY』の初見プレイに挑戦しました。
超絶鬼畜ゲーム『I WANNA BE THE GUY』を初見実況その6【シシララTV】
今回は、5人目のボスとなる緑色をしたザンギエフ(らしき人)とのバトルからスタート!
正直、ここは1時間足らずでクリアできたわけですが……問題はここから!
次なる6つ目のステージでは、さながら『メトロイド』を彷彿とさせるフィールドで、かつてない弾幕をかいくぐる必要が出てきました! これまでに数々の絶望感を味わわせてきてくれているこの『アイワナ』ですが、今回もやはり一筋縄ではいかず。
いやー、例によって先に進めない進めない。だから画面の絵が変わらない変わらない。マジで死ぬかと思いましたよ(実際、キッドは1000回以上死んでるわけだけどw)。もうね、マザーブレイン(的なボス)に辿り着くまでがたいへんなわけですよ。
なんといっても、ものすごい弾幕ですからねwww そりゃ簡単にはクリアできませんわな。集中力が切れたってわけではないのですが、途中からはカツ丼やお寿司の話題で視聴者のみなさんと一緒に盛り上がったり……ここらへんもまぁ、いつもの『アイワナ』実況っぽくて楽しい(笑)。
今回も4時間で枠をとっていたものの、気づけば5時間以上を費やすことに。ぶっちゃけ心が折れそうにもなりましたが、視聴者のみなさんの応援や的確なヒントもあって、なんとか最後までくじけることなくプレイできましたぜ! みなさん、いつも本当にありがとう。
でもって、ゲームDJやウマオから、最後のほうは「ゾーン」に入っていたと褒めてもらえたわけですが、自分で見直してみるとそれも納得。今からもう1度再現しろといわれても、なかなかできないであろう謎の集中力と繊細な操作をやってのけてしまいました!(自画自賛)
まぁ、倒したあとでもまたテンパってしまったのでカッコ悪かったかもしれないけどね……それにしても、この「やったった感」はたまらない!! この続きは近くまた配信する予定なので、みなさんお楽しみに~。というか、僕自身も続きを遊ぶのが楽しみ!
そして木曜日には、シシララファミリーのみなさんにはおなじみの梨蘭さんによる『シャドバ』実況も!
【シャドウバース】マスターランクの梨蘭とのんびりルームマッチその10【シシララTV】
タイトルには「のんびり」とありますが、その実、けっこうガチで対戦に挑んでいるあたりがさすがは梨蘭さん。……まぁ、デッキ自体は強さよりも自分の好みを優先しているようですが、そこらへんも含めて梨蘭さんの個性というか、見ていて楽しいタレント性、エンターテイメント性なのかなとも感じています。
こちらも引き続き、応援をよろしくお願いいたします!
気になるその内容は、暴走族が使うような無駄に派手パーツで愛車をゴテゴテにカスタマイズし、ライバルたちをぶっちぎっていくという「ヤンキーレースゲーム」です。こう書くと出オチの一発ネタっぽく感じるかもしれませんが、いざコラムを読んでみるとゲームシステム、ストーリーともにかなり味がある逸品の模様。
それにしても、愛車の名前が「死死羅羅(シシララ)」って(苦笑)。ボンネットに貼られた宇宙人のステッカーもじつに味がありますね。
リアル志向な3D格闘ゲームが全盛であった当時、3D的な空間(実際は2Dなのですが)を飛び回って戦うという斬新なゲーム性と、個性あふれるキャラクターたちが織り成す悲劇的なストーリーで話題を呼んだ本作。アオキさんと石川さんの口からは、このゲームの誕生秘話から熱狂的な女性ファンによるキャラクター宛のバレンタインチョコエピソードなど、ここでしか聞けないトークが満載となっております。読み応えはバツグンですので、ぜひ熟読してもらえれば!
そしてこれは私信に近いうれしいニュース。よくシシララTVのサイトでゲームニュースにコメントを書き込んでくれている、イラストレーターの有谷まほろ先生から、なんともうれしいファンアートをお寄せいただいてしまいました!
これには僕もDJもテンションが爆↑↑状態(笑)。描かれているポーズと同じ格好でハイポーズ!
マジでうれしかったなぁ……。有谷先生、本当にありがとうございました。
なんというか、シシララファミリーのみなさんは本当にあたたかい。つくづく、みなさんに支えてもらっているなぁと感じます。いつも本当にありがとうございます!
さて、明日からはまた新しい1週間が始まりますね。みなさん、頑張っていきましょう! それでは本日はこのへんで。引き続き、シシララTVをよろしくお願いいたします。
テキスト:タダツグ(Tadatsugu) シシララTV編集部、電撃編集部などで活動中のゲームライター/編集。生放送にも出演中。いつまでも少年の心を忘れないピーターパン症候群を自認するケツ合わせ系テキスト書き。好きなゲーム:『ニーア』シリーズ、『ヴァルキリープロファイル』シリーズ、『ペルソナ』シリーズ、『パズル&ドラゴン』など多数。
ツイッターアカウント→タダツグ@TDB_Matsu